※画像、「四国水族館(仮称)」のイメージ図:産経ニュースより
瀬戸大橋を望む四国最大級の水族館、3年後の春オープン
香川県宇多津町などは、四国最大級の水族館「四国水族館(仮称)」を同町に建設する。平成31(2019)年春の開業を目指し、徳島県沖の鳴門海峡の渦潮や、「最後の清流」と呼ばれる四万十川(高知県)をイメージした水槽も設ける。
<神戸“スマスイ”とコラボ>
計画によると、水族館は鉄骨2階建てで、瀬戸大橋を望む町立の「うたづ臨海公園」内に建設。約7千平方メートルの延べ床面積や、展示水槽の規模を示す使用水量約2,200トンはいずれも四国最大となる見込み。
地元企業などが出資する準備会社が来年10月に着工し、運営する。初年度の来場者数は120万人を目指す。総事業費は68億円で、準備会社は「資金調達については金融機関と最終調整中」としている。
神戸市立須磨海浜水族園と人材交流や共同研究も進める。イルカと触れ合えるゾーンの設置も予定しているが、イルカの調達方法や頭数について、準備会社は「今後検討する」としている。
※2016年7月5日産経ニュースより
※関連記事:新水族館「 四国水族館 うたづ(仮称) 」建設 2019年度春の開業を目指す 宇多津 香川
※2016年7月5日産経ニュースより
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