※2016/02/04 に公開、Smithsonian Channelより
メキシコ沖、約322km(200マイル)に位置する、レビジャヒヘド諸島のソコロ島で撮影された映像です。
漁業用ロープが身体に絡みついた状態で発見された大人しい巨大なジンベエザメが、ダイバーによって、ロープを切ってもらった様子です。
このような漁業用ロープは、ジンベエザメのような巨大な魚にとって、最大の脅威の一つとなっています。
何年も身体に絡みついていたと思われる漁業用ロープは、ジンベエザメの身体に食い込んでしまっています。ダイバーはロープを切るタイミング見計らい、無事ロープを30秒で切断し取り除くことが出来ました。幸いその間ジンベエザメはじっとしていてくれたそうです。
この水中映像は、「サメの島の秘密」(SECRETS OF SHARK ISLAND)と呼ばれる自然シリーズの一部として撮影されました。
(2016年2月17日更新)
※dailymailより
※参考:SECRETS OF SHARK ISLAND
※dailymailより
※参考:SECRETS OF SHARK ISLAND
※ソコロ島の場所
※関連記事:ジンベエザメが地引き網に 2010年8月7日