※写真、(左)エパウレッドシャーク:室蘭民報より
市立室蘭水族館(祝津町、木村昭夫館長)はきょう1日から、姉妹水族館であるアクアワールド茨城県大洗水族館で飼育していたサメやカニなど12種79匹を順次展示する。
生物交換の一環として毎年実施している。今年はアクアワールドから、イヌザメやオウムガイなどが到着。室蘭水族館魚類飼育員の高山佳代さんは「サメの一種のエパウレッドシャークは、胸びれを使って歩くような姿がかわいいですよ」とアピールする。
2016年7月1日から順次展示を開始。最初にエパウレッドシャークとアラビアカーペットシャーク、サンゴドラザメ、イヌザメのサメ4種を展示水槽に入れ、順次入れ替えていく。
室蘭からはホテイウオやスケソウダラなど15種類128匹を移送した。
※2016年7月1日の室蘭民報より
・アラビアカーペットシャーク
・サンゴドラザメ
・イヌザメ
※2016年7月1日の室蘭民報より
※参考:
・市立室蘭水族館HP
・市立室蘭水族館facebook
<アクアワールド茨城県大洗水族館HPのサメ一覧はこちら>
・エパレットシャーク
・アラビアカーペットシャーク
・サンゴドラザメ
・イヌザメ
■マモンツキテンジクザメについて
(学名:Hemiscyllium ocellatum、英名:Epaulette shark)
※写真、マモンツキテンジクザメ=エポーレットシャーク
テンジクザメ科に属するサメの一種。英名からエポーレットシャークとも呼ばれる。オーストラリアとニューギニア島の浅瀬に生息する。体色は茶色で、胸鰭の後ろには大きな黒い紋がある。細長い体型で尾が長く、全長は1m以下。櫂状の胸鰭と腹鰭を持ち、浅瀬や海底を”歩く”ことができる。
※wikipediaより
(エパレットシャーク=エポーレットシャーク)
※関連記事:陸地を歩いちゃうわけ!? エポーレットシャーク